カプコン、デッドライジングを担当したバンクーバー拠点のスタジオを閉鎖

カプコン、デッドライジングを担当したバンクーバー拠点のスタジオを閉鎖

カプコンは本日、バンクーバーを拠点とするスタジオで複数のプロジェクトをキャンセルしたと発表した。デッドライジングシリーズ。現在、スタジオは閉鎖されていることが確認された。

カプコンの広報担当者はGI.bizとのインタビューで、バンクーバースタジオ閉鎖のニュースを認めた。

「カプコンは現在、世界クラスのコンテンツ制作を支える開発リソースの配分を見直し中です。」ステートメントを GI に読み取ります

「カプコンはゲーム開発業務の効率化と成長に注力してきました。この目標を支援するために、大阪本社では新しい研究開発施設の建設と毎年の採用活動が行われています。

この経緯を踏まえ、カプコンバンクーバーで開発中のタイトルを見直した結果、カプコンは同スタジオでの開発プロジェクトを中止し、大型タイトルの開発を日本で集中的に行うことを決定いたしました。

「この全体的な方向性の一環として、スタジオは本日より業務を停止することになり、そのため現在のスタッフは解雇され、オフィスは閉鎖されます。忘れられないゲームプレイ体験を生み出す上でのスタジオチームメンバー全員の勤勉と貢献に感謝します」デッドライジングシリーズとパズルファイターのために」と代表者は語った。

同社は今朝、スタジオでのさまざまなプロジェクトをキャンセルし、その結果45億円(4,000万ドル)の損失が生じたと発表した。

2月、カプコンはスタジオでの少なくとも2つのプロジェクト、未発表のアクションアドベンチャータイトルと次期デッドライジングタイトルをキャンセルしたと発表した。

この発表の時点で、バンクーバースタジオの開発者50人が解雇された。本日の閉鎖により従業員158人が影響を受けており、少数のスタッフは最終調整のため1月まで勤務に残る予定だ。