任天堂オブアメリカ社長、レジー・フィス=エメ氏が4月に退任

任天堂オブアメリカ社長のレジー・フィス=エメ氏が退任を発表した。

任天堂は本日、同社に15年以上勤務し、北米社長兼最高執行責任者(COO)を13年間務めたレジー・フィス=エメ氏が4月に退任すると発表した。

同氏の任天堂での最後の日は4月15日となり、現NoAシニアバイスプレジデントのダグ・バウザー氏が引き継ぐことになる。

「任天堂は私の心の一部を永遠に所有しています」とフィスエメ氏はプレスリリースで述べた。 「これまで一緒に仕事をしてきた信じられないほど才能のある人々、このような素晴らしいブランドを代表する機会を与えてくれたこと、そして何よりも世界で最もポジティブで永続的なゲーマーコミュニティの一員であると感じることができたことに、感謝の気持ちでいっぱいです」 。

「健康とユーモアの両方を持って出発することを楽しみにしているので、これは私にとって『ゲームオーバー』ではなく、むしろ妻、家族、友人とより多くの時間を過ごすために『レベルアップ』することです。」

フィスエメ氏は、2003 年に任天堂オブ アメリカでセールスおよびマーケティング担当副社長として入社し、2006 年 5 月に社長兼 COO に就任しました。

在任中、フィス=エメは任天堂ファンの間で人気者となり、常に積極的に交流し、任天堂のさまざまなビデオでコメディアン役を演じることさえあった。

「レジーが任天堂のためにしてくれたことすべてに本当に感謝しています」と任天堂社長の古川俊太郎はプレスリリースで述べた。

「社内でも社外でも、レジーは並外れたリーダーとして知られています。彼が勢いよく良い形で退職してくれたことに感謝しています。私たちは彼がいなくて寂しいし、彼の引退が最善であることを祈っていますが、同時にこのような有能な後継者がその役割に就く準備ができていることを嬉しく思います。ダグ・バウザーと残りのチームは、任天堂のシームレスな移行と継続的な勢いを保証します。」

Doug Bowser は、2015 年 5 月に営業担当副社長として NoA に入社し、翌年営業およびマーケティング担当副社長に昇進しました。

頑張れ、レジー。本当に寂しくなるよ。