スクウェア・エニックスに「ファイナルファンタジー病」が感染したと田畑氏は語る

スクウェア・エニックスに「ファイナルファンタジー病」が感染したと田畑氏は語る

「ファイナルファンタジー病」と呼ばれるものが、スクウェア・エニックスと多くのファンに影響を与えています。

スクウェア・エニックスに「ファイナルファンタジー病」が感染したと田畑氏は語る

ファイナルファンタジー15田畑端監督が日本のウェブサイトの新しいインタビューでいくつかのことを明かした4Gamer

インタビューは『鉄拳』シリーズのプロデューサーである原田勝弘氏によって行われ、原田氏はこのゲームの長く困難な開発サイクルについて田畑氏に助言した。田畑氏は、2012年に就任した際には反発があったと語った。

「それはチーム内部からだけではなく、外部からも同様だった」と彼は語った。私の街。 「理由は、私のやり方がうまくいった場合、状況が悪化する人がいるからです。」

田畑さんはこう言って笑ったという。

「その頃、ファンの中にもファイナルファンタジー病に罹患した人がいることに気づきました」と、ファイナルファンタジー15に対して受けた否定的なフィードバックの一部について彼は語った。

「それは、ファイナルファンタジーについて自分の見方以外何も想像できない社内の人々のことを指します」と田畑氏は詳しく説明した。

「根底に強い自己肯定感があるため、チームの成功よりも自分のファイナルファンタジー観が優先されます。そのファイナルファンタジー観が満たされないとファイナルファンタジーにとって良くないと思い込んでしまいます。

「彼らはこう考えています。『ファイナルファンタジーは特別なチームだから、それを作っている私たちも特別なのです。新しいファイナルファンタジーが発売されたら、誰もが夢中になるでしょう。』でも、それは現実の状況ではないですよね?」

このため、ある時点で開発チームに「私たちは特別ではない。目を覚ましてください」と言わなければならなかったと田畑氏は付け加えた。

「ファイナルファンタジー XV のニュースが公開されたときに気づきました。これは社内だけではありません。誰もが FF 病を患っているのです。」

田畑氏によると、そのアイデアは、シリーズが永久に消滅するのを防ぐために、シリーズを現代化することだという。

インタビューはかなり大きい、そして日本語が理解できるファイナルファンタジーファンはぜひ読んでみてください。

ファイナルファンタジー15は9月発売。