Frontier Developments は、パブリッシャーによってキャンセルされる前に、Microsoft Zoo と呼ばれる Xbox 360 向けの Zoo Tycoon タイトルを開発していました。
フロンティアの元リードアーティストによるとと UI チーム リードの Anil Glendinning 氏によると、Microsoft Zoo は Zoo Tycoon をコンソール上で新しい方向に導く試みでした。
「動物園の創造と動物との交流の一部は、この三人称視点の冒険すべてが魅力的であり、最終的にキネクティマルズとなるものの基礎を築きました」とグレンディニング氏は自身のウェブサイトで書いている。
このゲームは、Frontier が GUI 開発に Scaleform SDK を使用した最初のタイトルでもあり、ファミリー製品となる予定でした。
「マーケティングのバックグラウンドを持ち、同様にターゲットを絞ったブランドで働いてきました。クラッシュバンディクーそしてスパイロ・ザ・ドラゴン、子供も大人も同様に楽しくて使いたくなるような GUI をデザインしたかったのです」と Glendinning 氏は書いています。
「GUI の外観については、ジュニア アート、ペーパー クラフト、宝島、ハックルベリー フィン、ターザンなどの冒険の登場人物が付けていた想像上の日記からインスピレーションを得ました。主に素朴な色合い、飽和した色を使用し、手描きと組み合わせました。イラストや木版画スタイルのプリントを使用して、Zoo ゲームの世界の活気と魅力にマッチする、豊かでカラフルなインターフェイスを作成することを目指しました。」
見た目は確かに愛らしく、Zoo Tycoon ゲームをプレイした者として、UI のスクリーンショットを見ると、Frontier はその雰囲気を上手く捉えているように見えると言わざるを得ません。
ありがとう、AGB。