日本の日経新聞は、任天堂が明日の第2四半期決算の一環として、2011年上半期に1,000億円(8億2,300万ポンド/13億2,000万ドル)もの損失を報告する予定であると報じています。
同社は以前、今年4月から9月までの期間に550億円(4億5,300万ポンド/7億2,400万ドル)の損失が生じると予想していた。
日経新聞の報道を受け、同社の株価は7.5%下落し10,800円となった。同紙は、任天堂がユーロ安による外貨損失として400億円を減損処理すると報じた。
任天堂は同紙の記事についてコメントを拒否した(経由)ロイター)は、8月に3DSが値下げされたことを受けて、今年初めに通期営業利益を350億円に引き下げた。
第 2 四半期決算の完全版は明日の朝発表される予定です。