このゲーム機はライフサイクルの中間点で、販売台数で Wii を上回りました。
任天堂は2021年12月31日までの第3四半期の決算を発表し、Switchの販売台数が1億350万台に達したことを明らかにした。
この数字により、これは任天堂の史上最も売れた家庭用ゲーム機となり、Wiiがかなり長い間このタイトルを保持していました。このコンソールの生涯売上は、生産終了までに 1 億 160 万台に達しました。
第3四半期のスイッチの販売台数は1,895万台を超え、スイッチの標準バージョンは1,176万台、OLED製品は399万台、スイッチライトの販売台数は317万台を超えました。
SwitchがWiiのソフト販売本数を超えるにはまだ道が遠い。現在、Switch ソフトウェアの販売本数は 7 億 6,640 万本であるのに対し、Wii の販売本数は 9 億 2,190 万本です。ただし、このコンソールはまだ市場に出てから 5 年が経ち、ライフサイクルの中間点にすぎないため、それはやがてやってくるでしょう。 Wii と比較すると、2006 年から 2017 年まで生産されていたため、寿命は 11 年でした。これは、同社が 2013 年 10 月にメイン Wii コンソールの生産を正式に中止したため、Wii Mini の寿命を考慮したものです。
マリオカート8 デラックスは、4,335 万本を販売し、Switch で最も売れているタイトルであり続けています。どうぶつの森: New Horizons2位に3,760万台が続き、大乱闘スマッシュブラザーズ Ultimateが 2,740 万個を販売して 3 位となり、次いでゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドポケモン ソード/シールドはそれぞれ 2,580 万本と 2,390 万本販売されました。
この四半期全体で、任天堂はデジタル売上高が 2,550 億円 (20 億ドル)、モバイル部門で 400 億円 (3 億 4,600 万ドル) を報告しました。全体の利益は前年同期比9%減の4,725億円(40億ドル)、売上高は6%減の1兆3000億円(115億ドル)となった。